対馬ひじき藻塩
▲どんな食材とも相性抜群の対馬ひじき藻塩。お料理の幅が各段に広がります。
これはもう、塩のふりをした新しい天然調味料です。
藻塩とはひじきとホンダワラを一緒に炊き込んだミネラル分の大変多いお塩です。 水に溶かすとまるで吸い物ダシのような複雑な旨味を感じます。 しかも浸透度がものすごく高いので肉や魚を焼くと内側までしっかり味が…!(外側だけ塩辛く中は味がしないこと、よくありますよね。)
一番こだわらないといけないのは、海水!
海流が激しくぶつかり合い、人里離れた険しい山のたもと。この条件が複雑な、そして深い旨味のお塩を作り出します。
この場所にたどり着くまでに1年間、道なき道をひたすら自分を信じて走ってきた方が…
塩爺(じい)こと権藤光男
塩のために道を切り開き、工場を作り、挙句の果てには塩が気になり家に帰れないと工場の横に家まで建ててしまったという。
『塩爺』の名の通り、塩にかける情熱は半端じゃありません。